2020.05.12加工例
排水ポンプのケーシング部分を超音波溶着加工をしております。 ※ケーシングとは内部に羽根車(インペラ)を収容した液体通路を形成する外筒のこと。 当該製品の従来工法(接着面に接着剤を塗布、加圧後12個所のビス止めする)では、排出圧の低下や、ビス止め部分がらの亀裂により破損する等の問題により、耐久性に課題がありました。しかし、当社の超音波溶着加工が課題を解消しました。